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タイバニ関連を主にうp。 たまに兎虎や海老虎のSSうpしたり。 基本は写メで。
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僕の一番幸せな時間は、今、この時だ。
愛しい恋人の家で、恋人の匂いが染み付いたソファーに座り。
膝の上に愛くるしい恋人を乗せて、華奢な身体を抱き締めて。
甘い香りがする、うなじや耳の裏に鼻先を埋める。
ああ・・・幸せだ。


「ん、バニーちゃんくすぐったい」


もぞ、と身体を揺らしながら振り返られる。
琥珀色の瞳、すらっとした鼻筋、桜色のアヒル口。
我慢?理性?そんなもの、この人の前では存在しない。
柔らかいそれに触れる。
ゆっくりと顔を離すと、琥珀色がゆらゆら涙に揺れて頬の赤みが増していた。
たから、それ反則ですって。


「ん、ふ・・・あ、あふ、ば、に・・・ちゃ、ねぇ、ちょっ」


ぐい、と腕を突っ張られて、はたと我に返る。
あ、しまった。
この虎徹さんの赤面っぷりから考えると、相当な数のキスをしてしまったようだ。


「な、んか用あったんじ、ゃね、ぇの?」


はあはあと、乱れた呼吸のまま言葉を口にしないで欲しい。
ムラムラする。


「いえ、虎徹さんが可愛いくて甘い匂いがしたので」
「なっ・・・!?」
「だから、首筋にキスしてました」



ぼんっ、と音がしそうなぐらいに真っ赤になって。
わなわなと唇を震わせながら、ぽかぽかと胸を叩いてくる。
細くて、力を入れてしまったら折れてしまいそうな手首をそっと掴む。


「はい、捕まえた」
「だぁっ・・・」


にこりと微笑んで、細くしなやかな指先にキスを落とす。
華奢な腰に腕を回して、すっぽりと抱き締めた。


「・・・捕まえた」
「ふあ・・・ちょっ、バニーちゃん・・・」


耳元で囁き、そのままぬるりと舌を挿れる。
じわりと熱くなった耳朶を甘く噛み、ゆっくり舌を這わせた。
小さな身体が、かたかたと小刻みに震える。


「怖い?」
「そ、そうじゃな・・・」
「ん。大丈夫、知ってますよ」


ふわりと微笑んで、また唇を奪う。
可愛いくて、愛しくて、あざとくて、感じやすい。
僕の、恋人―
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